2012年06月03日

長澤 伸穂アーティストトーク@札幌 「アート − わたしとあなたをつなぐもの」

長澤 伸穂アーティストトーク
「アート − わたしとあなたをつなぐもの」

アーティスト 長澤 伸穂
聞き手    堀田 真紀子
司会進行役 小田井 真美(Sapporo2 Project)

開催日時:6月7日(木)19:30〜
会場:CAI02
住所:札幌市中央区大通西5丁目昭和ビルB2(地下鉄大通駅西1番出口直結)
入場:1,000円(ワンドリンク付)
主催:P3 art and environment
   http://p3.org
協力:CAI現代芸術研究所
   http://www.cai-net.jp
(当日会場では、CAI02開廊5周年記念展 港千尋+岡部昌生「色は憶えている」を開催中です。展覧会も合わせてお楽しみ下さい。また当日は19:30からアーティストトークとなっておりますので、その前にお越し頂けますとゆっくりご高覧頂けます。)

パブリックアート、コミュニティアート、コミュニケーションアート、アートプロジェクト等々、ホワイトキューブの外に出たアートの呼び方はいろいろです。
公共空間に置かれている彫刻作品にとどまらず、頼みもしないのにあなたやわたしに働きかけて、わたしやあなたがついつい応えてしまう、そんな活動自体もアートと称してあちこちで行われるようになってきました。

アートとは出来上がったもののことなのでしょうか、それとも、それを作る手法もアートと呼ぶのでしょうか。また、作品と呼べるオブジェが出来上がらなくても、それを制作する過程そのものをアートと言うことができるのでしょうか。現代のアートは、美的な価値よりも、社会的価値について問いを発するもののようです。

このトークでは、その土地や場所の記憶を紐解いて、新たに次の世代に受け継いでいけるよう、また、美的な時空間を共有することで訪れる人たちがその記憶を慈しむようなインスタレーション、パブリックアートを数多く手がけているアーティスト、長澤伸穂氏に、ご自身のプロジェクトの事例をプレゼンテーションしていただき、コミュニティや社会とアートの関係性について、調査のみでなく自ら企画をつくり実践している堀田真紀子氏に、質問や考察を加えていただきたいと思います。


長澤伸穂 NAGASAWA Nobuho  アーティスト
東京出身、NY在住。 幼少期に5年間オランダで過ごし、日本の高校を卒業、オランダ国立芸術アカデミー、ベルリン芸術大学、カリフォルニア芸術大学で、表現芸術全般の教育を受ける。現在はNY州立大学で教鞭をとる傍ら、アラブ首長国連邦やバングラデシュ、国内では越後妻有アートトリエンナーレなどの国際展にも参加し、精力的な制作活動を続けている。
作品の発表はさまざまな形で行われ、1984年、常滑(愛知)で行った地元住民を巻き込む野焼き彫刻プロジェクトを始めとして、世界各地で数多くパブリック・アートやインスタレーションを手がけている。
http://emedia.art.sunysb.edu/nagasawa/
http://www.hgs.co.jp/designers_e.php

堀田 真紀子 HORITA Makiko  研究者 
福岡県出身。ヨーゼフ・ボイスや宮沢賢治の影響を受けながら、アートと社会の関係について、両者をまったく別の原理で動く独立した存在とらえながら、緊密に相互作用したときにいかに実り深い世界がうまれるかを、ドイツ、アメリカ、本拠地北海道を舞台にした事例分析や理論、企画づくりにより探求。目下の関心は、アクティビズムとアートの関わりやコミュニティアートについて、パブリックなものの再構築という観点から考察すること。北海道大学国際広報メディア・観光学院では現代芸術文化論のゼミを担当。北海道の草の根文化研究会主宰。
http://www.imc.hokudai.ac.jp/imcts/teacher/?cmd=dt&id=40
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